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米国ツアーの強行軍が昨日終了いたしました

投稿者:miyadai
投稿日時:2009-04-06 - 21:15:00
カテゴリー:お仕事で書いた文章 - トラックバック(0)
アジア学学会の年次大会(シカゴ)での東浩紀くん&宮台のセッション、テキサス大学@オースチンでの比較的東くん中心のセッション、ミシガン大学@アンアーバーでの比較的宮台中心のセッションを、きわめて強行軍で終えて参りました。

日本学(と米国ではいいますが)の専門家やその他の日本研究に携わる方のうちめぼしい方々の大半が、3つのセッションのどれかにいらっしゃったのではないかと思います(名刺入れがたいへんな膨らみになりました)。議論はどのセッションも大沸騰状態(すべて満席)でした。

今回の東くんと宮台のツアーを企画してくれたのは、河野至恩さん(上智大学の先生)、ジョナサン・エイブルさん(ペン州立大の先生)、国際交流基金です。河野さんとエイブルさんは東くんの『動物化するポストモダン』の英訳者で、米国での積極的紹介者です(英訳書は本日あたりから米国の書店に並びます)。彼らに心から感謝の気持ちを表したいと思います。豊富な資金を提供していただいた野村基金にも感謝いたします。

東くんと宮台のシカゴ大セッションについては、シカゴ大教授の Michael Bourdaghs 氏がかなり長いコメントをアップロードしておられます。
http://bourdaghs.com/blog.html/666

彼は書きます。
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  The panel was informative and exciting, and we in North America clearly need to grapple with the work of Miyadai, Azuma and their peers.
   I wrote an article in Kindai Nihon Bungaku a couple of years back lamenting the breakdown since the 1990s of an exhiliarating sense of synchronicity that existed for a decade or so between young scholars in Japan and North America, and clearly this panel offered one attractive solution to that problem.
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僕は、米国において日本のサブカルチャーの紹介をしている一部の日本人の研究者たちを、(ミシガン大の最終セッションにおいて)ある種のフィッシングサイトのようなものだと申し上げておきましたが、「分かる方にはよく分かる話」ではないかと思います。

東くんのウェブサイトにおいて、東くんが今回のツアーをどう受けとめられたのかを、お読みになると良いかと思います。東くんはまだニューヨークにおられますが(たぶん)、今回の興味深いアンサンブルを成功に導いてくれた東くんに、心から感謝いたしたいと思います。


米国の方々の参照可能性を高めるために、日本の方々にはウザイ(annoying!)かもしれませんが、米国で使用したハンドアウトなどを以下に掲載させていただきます。米国の研究者の方々にとっては、一度も聞いたことがない衝撃的な話だったようです(そう仰言る方々がたくさんおられました)。